日本橋リウマチ・ペインクリニック

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当院のご案内

当院の特徴

関節リウマチ・線維筋痛症による症状だけでなく「肩こり」「腰痛」「手足の関節が痛む」「体がだるい」という女性の4大症状に全て対応が可能なクリニックです。「肩こり」「腰痛」には、薬物療法以外に、トリガーポイント注射、スーパーライザーによる温熱治療が大きな成果をあげています。

疲労に対しては、保険対応外になりますが、ビタミンカクテル注射、ビタミンC大量点滴注射、カルニチンの注射などが効果があります。また、疲労に効果があるサプリメントも用意しております。厚生労働省が行った「国民生活基礎調査」によりますと、国民の皆様が困っている症状(有訴者数)は、「肩こり」「腰痛」「関節の痛み」「疲労」等が挙げられています。日本橋リウマチ・ペインクリニックは、30年間の大学病院でのリウマチ専門医の経験を生かし、患者様の「関節の痛み」「慢性の痛み」「疲労」に対処できる新しいタイプのクリニックです。それぞれの治療には、保険診療の範囲内のもの、保険診療外(自由診療)のものが選択できます。

当院で扱う疾患について

  • 関節リウマチ
  • シェーグレン症候群
  • 再発性多発軟骨炎(維持期)
  • 慢性疼痛
  • 慢性広範囲疼痛
  • 線維筋痛症
  • 慢性疲労
  • 中等度以上の肩こり
  • 中等度以上の腰痛 等

ペインクリニックとは

「ペインクリニック」は痛みを専門的に治療する診療科です。
痛みは体に生じた異常を知らせる警告反応で大切な役割を担っていますが、強い痛みや長い痛みが続くことは、私達のQOL(生活の質)を低下させることになります。

慢性的な痛みを緩和することはとても重要で、当科では神経ブロック・薬物療法・スーパーライザー治療などで総合的に治療しています。

神経ブロックとは

神経ブロックは、ペインクリニックの特徴的な治療法です。局所麻酔薬や炎症を抑える作用のあるステロイドなどによって、神経の興奮を伝わりにくくします。神経に直接あるいは神経の近くに薬液を浸透させるので大変効果的です。

痛みの刺激は、神経を伝わり脊髄そして脳に達し、痛みとして感じられますが、痛みが長く続くと、自律神経のバランスが崩れ、交感神経の緊張が強くなり、随所で血液循環が悪くなります。こうして痛みを引き起こす発痛物質がたくさん溜まるようになり、より強い痛みや新たな痛みが生じてくることがあります。これを「痛みの悪循環」といいます。頭痛なども我慢していると、ますます痛みが強くなるのはこのためです。

一時的にでも痛み刺激をブロック(遮断)すれば、この「痛みの悪循環」を断ちきることができます。神経ブロックは痛みの緩和にとって有効な選択肢の一つです。

  • 代表的な神経ブロック
    星状神経節ブロック、硬膜外ブロック、トリガーポイント注射、関節内注射など。その他症状に合わせて様々な種類の神経ブロック治療があります。

スーパーライザー治療とは

慢性的な痛みは局所の痛みのみならず、身体全体のアンバランスや心理的負担を引き越し、脳の痛みの感受性がリセットされたり、血流のめぐりにも影響し、痛みがより強く感じられたりします。スーパーライザー治療は、光線治療器を使い、星状神経節という自律神経や痛みのある局所へ、深部まで到達する近赤外線を照射することによって、血管を拡張させ、治療効果をあげることができます。低侵襲で安全な治療法です。

ペインクリニックで適応となる痛み

痛みの中で特に多いのは、頭痛、腰下肢痛、肩こり、五十肩、帯状疱疹痛等ですが、当科ではこれらの疾患のみならず下記の疾患も治療しています。
お心あたりの疾患があれば気軽にご相談下さい。

こんな症状など是非ご相談ください

各部位の病名

  • 全身
    帯状疱疹痛、帯状疱疹後神経痛、線維筋痛症、血流障害(閉塞性動脈硬化症、バージャー病、膠原病)、レイノー症候群、多発性神経障害、複合性局所疼痛症候群
  • 頭部
    頭痛(緊張型頭痛、ひどい肩こりからくる頭痛、片頭痛、群発頭痛など)、顔面痛、非定型顔面痛、三叉神経痛、帯状疱疹痛、帯状疱疹後神経痛、特発性後頭神経痛
  • 頸部・肩・上肢
    肩こり、五十肩、頸椎症(頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、頸椎椎間関節症)、テニス肘、胸郭出口症候群、手根管症候群、ばね指、ドケルバン病
  • 胸部
    肋間神経痛、帯状疱疹痛、帯状疱疹後神経痛、胸椎圧迫骨折
  • 腰部・仙骨部・下肢
    腰椎症(腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、腰椎分離すべり症、腰椎椎間板関節症、腰椎圧迫骨折)、ぎっくり腰、仙腸関節症、尾骨痛、会陰部痛、肛門部痛、坐骨神経痛、梨状筋症候群、変形性膝関節症

診療科目

  • リウマチ科
  • ペインクリニック
  • 肩こり・腰痛外来

初診の方へ

必ず保険証(マイナ保険証可)をお持ちください。

  1. ご来院
  2. 初診受付へ
  3. 問診票を
    ご記入ください
  4. 受付が終わりましたらお名前を呼ぶまでお待ちください

マイナンバーカードによる健康保険証利用(マイナ受付)について

当院では、マイナンバーカードによる健康保険証利用(マイナ受付)を実施しております。
マイナンバーカードを受付にある専用装置(リーダー)に自分で差し込み、顔認証(ほとんどの場合マスクをしたままでも認証できます)、もしくは暗証番号で本人確認を行うと、健康保険証として利用できます。

*事前にマイナンバーカードの保険証としての利用申請が必要です。

下記の各種医療証確認につきましてはマイナンバーカードで行うことができないため、ご持参ください。

  • 公費負担医療受給者証
  • 乳幼児医療費証
  • 介護保険証
  • 特定疾病療養受療証 等

当院では、診療情報を取得活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得、活用するためにマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

再診の方へ

月初めは保険証が必要です。
病院の診察カードを必ずお持ちください。

  1. 診察券を受付BOXへ入れてください
  2. お名前を呼ぶまでお待ちください
  • ご予約について
    完全予約制のため、ご予約いただいた時間に来院ください。
    当院の予約診療は、必ずしも予約された時間に診察を行うことを確約するものではありません。処置の内容や前の方の診察時間などの影響により診察の順番が多少前後する場合や、時間通り診察できない場合がございます。
    できる限り時間通りに診察できるよう努力と配慮を行っておりますが、状況により2時間以上お待たせする場合があることをご理解の上、ご協力の程よろしくお願いいたします。
    また、ご予約のキャンセル時や遅れる際には必ず当院までご連絡をいただけますようお願い申し上げます。
    やむを得ない事由(交通渋滞・電車遅延・体調不良等)を除き、予約時間を超過された場合は時間通りご来院いただいた患者様を優先的にご案内いたします。
    ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
  • 発熱、咳、鼻水等の症状がある方へのご案内
    当院では自己免疫疾患の患者様が多く通院されております。
    薬によって免疫力を下げ症状を安定させる治療を行っているため、感染症にかかると重症化する危険性がとても高く、当院かかりつけの患者様であっても、発熱など感冒様症状のある方の当日診察は場合によってお断わりすることもあります。
    受診出来る状況であるのか確認したい際には、事前にお電話にてご相談ください。
  • リウマチ科 新規患者様受付について
    現在、リウマチ科 岡院長の初診の受付は中止しております。
    リウマチ科 森本医師の初診受付は行っておりますので、初診の方はお問い合わせください。
  • 医療機関の方へ
    紹介状のFAXを依頼する場合がございますので、その際はご協力お願い申し上げます。
  • 患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
    化学物質過敏症、気管支喘息の患者様が多く通院されておりますので、ご来院される皆さまにおいては禁煙(非燃焼・加熱式タバコを含む)の厳守をお願いいたします。
    ご家族様を含め、喫煙者のご来院、診療は固くお断りさせていただきます。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
  • お支払いについて

    診療を終えられた方は窓口へ。

  • お薬について

    院外処方箋を発行しております。

かかりつけ医の取り組みについて

当院は「かかりつけ医」として以下の取り組みを行っています。

  • 他の医療機関の受診状況及びお薬の処方内容を把握したうえで服薬管理を行います。
  • 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
  • 介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
  • 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。